システム屋さんの忘備録
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訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。
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2024年3月のウインドウズアップデート【定例】
今月はWindows 10、11は正常に適用できましたがWindows server 2019 KB5035849にてインストールエラー 0xd0000034 が発生しています、予備サーバーでテストをしてから本番サーバーへ適用しますのでまずは予備サーバーと格闘することになります。Microsoft®Update カタログからダウンロードして適用しWindows Updateの一時キャッシュ フォルダーをクリーンアップします。サーバーは稼働年数が長いので過去の一時キャッシュ増えるば
Microsoft®Update カタログからダウンロードして適用しWindows Updateの一時キャッシュ フォルダーをクリーンアップします。サーバーは稼働年数が長いので過去の一時キャッシュ増えるばかりです、あまり見ないので削除します。Windows Update の履歴が見えなくなりますがそもそも見ないので必要ありません。コントロールパネル-インストールされた更新プログラムから適用された内容が確認できます。 ※Windows Updateの一時キャッシュ関連コマンド net stop wuauserv net stop bits %windir%\SoftwareDistribution\DataStore 内を削除 net start wuauserv net start bits 無理に急いで適用する必要はありません、いずれMicrosoft側で修正されます。 サーバーはそのままの時もありますが・・・■ 2024年3月のセキュリティ更新プログラム (月例) ■ 今日はMicrosoft Officeの更新があります ■ Microsoft 365 Apps の更新履歴 ■ Microsoft®Update カタログ ← KBからの番号がわかる場合 セキュリティ更新プログラム ガイドhttps://msrc.microsoft.com/update-guide/ ■Windows 11 無償アップグレード方法や条件を解説https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/smb/column-windows-11-free-upgrade.aspx ■【Win11】Windows 11をダウンロードする (Windows 11 23H2) ■【Win10】Windows 10 をダウンロードする (Windows 10 22H2) サポート終了日 2025/10/14 ※最終バージョン 【注意】USBなどのツールからインストールできない事例が発生しています。 ■【Win10・Win11・Server】システムファイルに異常が無いかどうか調べる、修復する(FAQ)https://capacitor.jp/blog-entry-536.html ■Windows 不具合情報一覧・Windows のリリースの正常性■ https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/ ■更新プログラムが正しくインストールされたかを確認する方法 ■起動しないWindows 10を初期化、復元をする方法 ■Windows10 公開が終了した過去バージョンをダウンロードするhttps://www.pasoble.jp/windows/10/download-past-version.html ■ Windows Updateで問題が発生した更新プログラムを削除する方法(Windows10) ■Officeの問題は(更新エラー コード300038-28など) → Microsoft サポート/回復アシスタント ■更新情報 共通------------------------------------- 〇Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT/KB890830)悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT/KB890830)で流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する OS別------------------------------------- ※「.NET」系は除きます。 【Windows 11】 2024-03 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 23H2 の累積更新プログラム (KB5035853) 最終変更日時: 2024/03/12 サイズ: 677.1 MBhttps://support.microsoft.com/help/5035853 【Windows 10 22H2 64bit】サポート終了日 2025/10/14 ※最終バージョン 2024-03 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5035845) 最終変更日時: 2024/03/12 サイズ: 819.5 MBhttps://support.microsoft.com/help/5035845 【Windows server 2022 LTSC】サポート終了日 2031年10月14日 2024-03 Microsoft server operating system version 21H2 x64 ベース システム用の累積更新プログラム (KB5035857) 最終変更日時: 2024/03/12 サイズ: 394.5 MBhttps://support.microsoft.com/help/5035857 【Windows Server 2019 LTSC】サポート終了日 2029/1/9 2024-03 x64 ベース システム用 Windows Server 2019 の累積更新プログラム (KB5035849) 最終変更日時: 2024/03/12 サイズ: 645.1 MBhttps://support.microsoft.com/help/5035849 ※日本語以外が表示された場合はブラウザの翻訳機能などを利用します。 ]]>
Windows Update
2024-03-13T06:42:35+09:00
flux capacitor
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価格改定、値上げばかり
価格改定や値上げが相次いでいることは、多くの企業や個人にとって気になる問題ですね。特にシステム関連のサブスクリプションやライセンス料が増加していることは、経営者やシステム管理者にとって重要な課題です。2023年11月からWordやExcel・TeamsなどのMicrosoft 365製品との連携が可能なCopilot for Microsoft 365の提供が開始されました、年間45,000円とかなり高価です、エクセルなどは関数を覚える必要も無く質問を繰り返し
2023年11月からWordやExcel・TeamsなどのMicrosoft 365製品との連携が可能なCopilot for Microsoft 365 の提供が開始されました、年間45,000円とかなり高価です、エクセルなどは関数を覚える必要も無く質問を繰り返していくと思い通りのシートが完成します。AI(人工知能)は、今やビジネスや日常生活で広く活用されています。、昔はソロバン、次の世代は電卓、その次はパソコン、今やAIは次世代のツールとして、大学生からビジネスプロフェッショナルまで幅広く活用されています。AIを利用する知識を試すAI検定 もできています。 AIが作成したAIのイラスト Google Workspaceユーザー向けには昨年12月から「Gemini Business アドオン 」が提供され価格は、年間27,120円、Gemini Enterprise は40,800円、これから必須になりつつあるAI利用料、今後無料版の範囲が狭められいつか価格改定が待ち受けると思うとシステム使用コストは増えるばかりです。 価格改定への対応 システム使用コストを抑えるためには、価格改定に対して適切な戦略を立てる必要があります。AI利用料やGemini Business アドオンなど、今後の価格変動に備えて戦略的な選択を検討することが重要です。価格改定には慎重な対応が求められますが、適切なツールや戦略を活用することで、システムの効率性を向上させつつ、コストを最適化することを目指しましょう。 ]]>
社内システム管理者
2024-03-10T18:56:51+09:00
flux capacitor
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新年度に向けてパソコンの買い替え
テレビやネット広告でパソコンメーカーのCMが増えています、先日個人の方から「Windows 12が出るまで購入を待った方がいいですか?」と問い合わせがありました。Windows 12は現段階では発売されるかどうかわかりません、Windows 11 24H2の準備が進んでいるようですのでWindows 12の発売は年内には無いように思います。Windows がAI専用(NPU)プロセッサに対応してもCore UltraクラスのCPU、メモリ16GB以上が必要になり普及するの
Windows 12は現段階では発売されるかどうかわかりません、Windows 11 24H2の準備が進んでいるようですのでWindows 12の発売は年内には無いように思います。Windows がAI専用(NPU)プロセッサに対応してもCore UltraクラスのCPU、メモリ16GB以上が必要になり普及するのは数年先になります。一部のメーカーではAI専用のプロセッサ搭載パソコンとか言って販売していますがスマホの方が一歩先に進んでいます。 パソコンは欲しい、買い替えたいと思ったときが買い時です。大事な事はスペック、価格、保証内容などは吟味して選択します、そのあたりは近くにいる「パソコンに詳しい人」に使用目的などを伝え助言をもらうことをお勧めします。 2024年2月の Windows の情報 Windows 11ではセキュリティパッチの適用が97%で止まってしまいインストールに失敗する、回避策あり。https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1571686.html Windows 10 ではWindows 11 23H2への強制アップグレード開始https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240227-2893315/ Windows 11プレビュー版がWi-Fi 7をサポートhttps://news.mynavi.jp/techplus/article/20240227-2893599/ ]]>
Windows Update
2024-02-28T07:19:51+09:00
flux capacitor
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e-Tax利用に関する問い合わせは激減
毎年この頃になるとe-Tax利用(カードリーダーなど)に関する問い合わせが増えるのですが今年は今の所ありません。e-Taxのホームページの説明や操作性が良くなったと思います。またスマホでカードリーダー無しで申告できるのでパソコン離れの影響かも知れません。テレビのニュースでは税務署で「政治家は納税せんでええんか」などどと窓口で係員に問い詰めたりしているシーンが何度も放送されています。高齢者層にはマスコミ報道の
e-Taxができてから利用していますが毎年改善がなされており設計されるSEさんの苦労が伝わってきます、あらゆる利用シーンを想定されておりさまざまな点で勉強になります。将来、鉄道のみどりの窓口ように申告会場も少なくなってくるかも知れません、ゆっくりですがデジタル化は進んでいます。申告後、還付があるときは楽しみに、納付の場合はせっせと支払いの準備をします。 ]]>
雑記
2024-02-21T06:52:01+09:00
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2024年2月のウインドウズアップデート【定例】
今月は問題なく適用できています。Windows 11ですがビジネス利用の場合、メモリは16GB以上が安定するようですので8GBでご利用の場合はメモリの増設をお勧めします。■ Microsoft®Update カタログ ← KBからの番号がわかる場合 ■ 2024年2月のセキュリティ更新プログラム (月例) セキュリティ更新プログラム ガイドhttps://msrc.microsoft.com/update-guide/■今日はMicrosoft Officeの更新があります■Microsoft 365 Apps の更新
Windows 11ですがビジネス利用の場合、メモリは16GB以上が安定するようですので8GBでご利用の場合はメモリの増設をお勧めします。■ Microsoft®Update カタログ ← KBからの番号がわかる場合 ■ 2024年2月のセキュリティ更新プログラム (月例) セキュリティ更新プログラム ガイドhttps://msrc.microsoft.com/update-guide/ ■今日はMicrosoft Officeの更新があります ■Microsoft 365 Apps の更新履歴 ■Windows 11 無償アップグレード方法や条件を解説https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/smb/column-windows-11-free-upgrade.aspx ■【Win11】Windows 11をダウンロードする (Windows 11 23H2) ■【Win10】Windows 10 をダウンロードする (Windows 10 22H2) サポート終了日 2025/10/14 ※最終バージョン 【注意】USBなどのツールからインストールできない事例が発生しています。 ■【Win10・Win11・Server】システムファイルに異常が無いかどうか調べる、修復する(FAQ)https://capacitor.jp/blog-entry-536.html ■Windows 不具合情報一覧・Windows のリリースの正常性■ https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/ ■更新プログラムが正しくインストールされたかを確認する方法 ■起動しないWindows 10を初期化、復元をする方法 ■Windows10 公開が終了した過去バージョンをダウンロードするhttps://www.pasoble.jp/windows/10/download-past-version.html ■ Windows Updateで問題が発生した更新プログラムを削除する方法(Windows10) ■Officeの問題は(更新エラー コード300038-28など) → Microsoft サポート/回復アシスタント ■更新情報 共通------------------------------------- 〇Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT/KB890830)悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT/KB890830)で流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する OS別------------------------------------- ※「.NET」系は除きます。 【Windows 11】 2024-02 arm64 ベース システム用 Windows 11 Version 23H2 の累積更新プログラム (KB5034765) 最終変更日時: 2024/02/13 サイズ: 776.5 MBhttps://support.microsoft.com/help/5034765 【Windows 10 22H2 64bit】サポート終了日 2025/10/14 ※最終バージョン 2024-02 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5034763) 最終変更日時: 2024/02/13 サイズ: 788.7 MBhttps://support.microsoft.com/help/5034763 【Windows server 2022 LTSC】サポート終了日 2031年10月14日 2024-02 Microsoft server operating system version 21H2 x64 ベース システム用の累積更新プログラム (KB5034770) 最終変更日時: 2024/02/13 サイズ: 371.6 MBhttps://support.microsoft.com/help/5034770 【Windows Server 2019 LTSC】サポート終了日 2029/1/9 2024-02 x64 ベース システム用 Windows Server 2019 の累積更新プログラム (KB5034768) 最終変更日時: 2024/02/13 サイズ: 623.4 MBhttps://support.microsoft.com/help/5034768 ※日本語以外が表示された場合はブラウザの翻訳機能などを利用します。]]>
Windows Update
2024-02-14T06:04:04+09:00
flux capacitor
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リモートサポートの難敵
リモートサポートの普及でほとんどの問題はリモートにて解決できるようになりました、しかしリモートでは原因の特定や解決できない難敵があります、それは無線マウス、無線キーボードです。パソコンがフリーズする入力反応が遅い等の問い合わせがあるとパソコンの点検を行います、リモートにて問題は無いと判断しますがしばらくすると同じユーザーからパソコンがおかしいと問い合わせがあります。定期的なオンサイト保守にて訪問し
定期的なオンサイト保守にて訪問し対象パソコンを確認すると、無線マウス、無線キーボードの電池残量が無かったり、メンテナンス不足で動作が不安定になっているケースが目立ちます。有線デバイスへの切り替えで現象が発生しなくなります。 サーバー等のコンソール操作では通常有線デバイスを使用します、少しでもリスクを低減するためです。業務使用のデスクトップパソコンでは無線デバイスは使用しないようにお願いしています。無線マウスはノートパソコンなどでニーズが高いのでメンテナンスをしっかりするようにしましょう。 パソコンに詳しい方ならすぐに切り分けができるのですが初心者ユーザーには原因がわかりません、そのようなユーザーほど無線デバイスを使用したがります、会社では様々なルーするがありますので無線デバイス使用について記載して頂けたら社内システム管理者の業務低減に繋がると思います。]]>
社内システム管理者
2024-02-04T07:40:26+09:00
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急に増えたDKIMなどのメール関連の問い合わせ
メールソフトシェアNO.1のGmailがメール送信者のガイドラインの更新をしました。それに伴って今日からそのルールが適用されます。今まで届いていたメルマガなどが設定を正しくしないとGmail側ではじかれる事になります。このガイドラインの更新以来、システム会社には通販会社などから問い合わせが激増しています。特にレンタルサーバーがDKIM、DMARC未対応のケースが多く対応サーバーへの乗換などが発生していました。企業・団体
企業・団体に対してDMARC対応を要請 クリックで拡大 参考サイト 2023年2月、経済産業省、警察庁、総務省は上図のようにクレジットカード会社などに対しDMARC対応を要請しました。DMARC導入にあたってはなりすましメールの受信拒否(削除)を行うポリシー(Reject)での運用を行うことを求めるものです。ただこのような情報が会社によっては「メールが届けばよい」との認識で放置されてきましたがGoogleが動いたことで一気に進みました。国内大手のさくらインターネットも2024年1月31日にDKIM、DMARCにかけこみで対応しました。 Amazon、楽天、ヤフーなど大手通販会社では大量メール配信をするので以前より対応しておりましたが、中小のメルマガ送信者は今回あわてて対応しています。DKIM、DMARCは難しいように思われますがDNSサーバーに設定を入れるだけの作業ですので数分で対応可能になります。やはりGoogleが動くと振り回されるインターネット界、インターネット界の盟主は今なおGoogleであることが示されたように思えます。]]>
社内システム管理者
2024-02-01T07:44:42+09:00
flux capacitor
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