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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。システム屋と経営者・ユーザーとのやりとり、社内SE・システム管理者向け情報、生まれ育った京阪神の情報ブログです。このページへはGoogleで「システム屋さん」で検索。

UPS(無停電装置)バッテリーの取り替え

バッテリー交換作業でぎっくり腰になりました。今回で三度目になります。三度のぎっくり腰の原因はすべてUPSバッテリー交換作業です。事務所に設置されているUPSは小規模事業者ではAPC社製のUPS750あたりが多いのですが、サーバーや周辺機器を増設していくと数台のUPSがあるのと設置場所が保守しにくい場所にあるのが多いので交換に手こずります。タワー型UPS750バッテリーはそれほど重くないのですが、サーバーや周辺機器に接続されているので慎重にバッテリー交換作業を行うのですが体勢が悪かったのか今回再び腰を痛めました。

UPS750180129

同じUPS750でもサーバールームで使用するラック型UPSはIU(1ユニット 約4.4cm)でも20Kgを超える重さになり社内システム管理者には負担のかかる作業です。一般の事務所に設置されている機器ではまず配線回りから掃除することから始めます。一度入れ替えたら数年は放置する事になるのでホコリだらけになりながら交換します。

最近の機器はホットスワップ対応のSmart-UPSになっています。以前はバッテリーのケーブルを繋いでONにして準備しサーバー類をすべて停止、リプレイス、システムの起動という手順でしたので平日ではできないので休日返上で対応していたのを思い出します。

話は変わりますが、今月はパソコンのフリーズについての問い合わせが多く古いパソコンでは一連のパッチが影響しているようです。

2018年 1月のウインドウズアップデート

2018 年 1月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance/summary
セキュリティ更新プログラム ガイド(DB)
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance

先日から緊急のWindows Updateが公開されています。Windows 10から順次Windows Updateにて適用されます。
詳しくはこちら
AMD CPUではこんな問題も
https://support.microsoft.com/en-us/help/4073707/windows-os-security-update-block-for-some-amd-based-devices

【Windows 10 Fall Creators Update手動アップデート】
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

【回復方法】
ウインドウズアップデートがうまく行かない時の第一選択肢はこちらです。Microsoftのサイトで指示に従いながら修復します。
Windows Update の修復 20170306
http://capacitor.blog.fc2.com/blog-entry-315.html

【Windows Update 修復】
Windows Update のコンポーネントをリセットする方法(Fix It)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/971058
※シャットダウン時に「シャットダウンボタンに「更新プログラムをインストールしてから、コンピュータをシャットダウンします」といつまでも表示される場合などはこちらです。

【Office 2007での問題】
サポートが終了したOffice 2007ですが、先月のWindows Update後にエクセルなどを起動するときに「構成しています」と表示されたり、Excel,Wordをひらくとstdole32.tlb が表示される場合の対処方法
Office 2007の場合(ここではOffice2007を事例としています)
1.Office 2007のアンインストール
2.再起動
3.Office 2007の再インストール
4.OfficeのWindows Updateの実行 30分~1時間かかります。
5.数回再起動して完了
※Office2007はサポート終了していますがWindows Updateは適用可能でした。

office365にアップデート後の場合
1.Office 2007 の削除
2.Microsoft Office File Validation Add-Inの削除
3.Office2016の削除
4.再起動
5.Office2016の再インストール

【Windows 7 Professional 32bit】※Office2007の更新プログラムを記載しています。
Microsoft Office 2007 suites (KB4011201) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Outlook 2007 (KB4011213) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Compatibility Pack Service Pack 3 (KB4011607) のセキュリティ
Microsoft Office Excel 2007 (KB4011602) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office 2007 suites (KB4011656) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Word 2007 (KB4011657) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Compatibility Pack Service Pack 3 (KB4011605) のセキュリティ更新プログラム
2018-01 Security and Quality Rollup for .NET Framework 3.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1 on Windows 7 (KB4055532)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 1 月 (KB890830)
(以下は別更新で再起動が必要)
Windows 7 用 Microsoft .NET Framework 4.7.1 (KB4033342)

【Windows 10 64bit】
2018-01 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4056887) ※再起動不要

サーバー類は適用は問題無くできましたが過去3ヶ月バグ続きですので要注意です。

Windows Update 緊急 2018/01/04

緊急のWindows Updateが公開されました、まずはWindows 10からWindows Updateにて適用です。Windows 7やWindows 8は一週間程度遅れるようです。公開されたのは以下の更新プログラム です。

2018-01 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 の累積更新プログラム (KB4056892)
最終変更日時: 2018/01/04 サイズ: 601.8 MB 1月4日

2018-01 x86 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4056894)1月6日
2018-01 x64 ベース システム用 Windows Server 2012 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4056896)1月6日
危険度MAX
危険度MAX

【参考リンク】
https://www.theverge.com/2018/1/3/16846784/microsoft-processor-bug-windows-10-fix
https://japan.zdnet.com/article/35112721/

今回のパッチ適用後に動作が減速すると報じられています。しかしSkylakeや新しいアーキテクチャに基づいたIntelプロセッサは、大幅なパフォーマンスの低下を見ないと伝えています。インテル、ARM、AMDなどのCPUの脆弱性が原因ですがパソコンが遅くなるのは困ったものです。

このバグはGoogle Project Zeroによって報告され「SpectreおよびMeltdown」と呼ばれています。放置しておくとMeltdownバグを発見したセキュリティ研究者のDaniel Gruss氏は米ZDNetへの電子メールで、「攻撃者はシステム上のあらゆるデータを盗める可能性もある」としています。
被害の報告は未だにありません、そういえば適用後少しパソコンが遅くなった気もしますが・・・

年明けのメール

毎年この時期になると、「不審なメールが来ているが開いてもいいか」「メールを開いたらおかしくなった」といった問い合わせが増えます。昨年出回った「ご注意!!OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています。」やランサムウエアに注意が必要ですが注意と言っても不正メールかどうか見分けるのは困難です。しかし業務を進める上では時間をかけるわけにはいきませんので感染しないことを祈るばかりです。

感染を待つ

セキュリティ対策は感染を防ぐ事に加えて感染した事を想定して対策するように変化しています。Microsoftによると悪意を持った攻撃者から感染を防ぐ事は困難であると研修のたびに言われます。結局セキュリティ対策は常にPCを最新の状態にして置くことが最善と思われます。お勧めはWindowsに標準搭載されているセキュリティ対策ツールです。OSではWindows 10が研修時の侵入テストでも解析に一番時間がかかりました。最新のOSバージョンは1709、OSビルド16299.125です。
今年はWindows 7からWindows 10への移行が一気に進みそうです。
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