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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。システム屋と経営者・ユーザーとのやりとり、社内SE・システム管理者向け情報、生まれ育った京阪神の情報ブログです。このページへはGoogleで「システム屋さん」で検索。

2018年のWindows 7 からWindows 10へのアップグレード

Windows 7のサポート終了は2020年1月で、あと1年と10ヶ月です。Windows 7は安定したOSとして多くの企業で使用されています。セキュリティに関しては圧倒的にWindows 10の方が堅牢でしかもその対策ツールはWindowsに標準添付しています。
Windows 10の最近のシェアは約34%で、Windows 7が約43%です。特に企業ではWindows 7 Professional 32bitが多用されています。企業の基幹システムはWindows XP 時代から32bit端末を想定して設計されているためで64bitでは動かない企業システムは未だに多く存在します。
Windows認証
Windows 10への無料移行期間は2016年7月に終了しましたのでアップグレードには新たなWindows ライセンスの購入が必要になります。価格はWindows 7 Professional 32bitの場合は25800円(税別)です。企業ではライセンス管理する上でWindows 10ライセンスの購入は必須になりますが個人レベルでは「動作」すれば良いので以下のページからツールをダウンロードしてアップグレードにチャレンジしてはいかがでしょうか? 

【最新版 Windows 10 Fall Creators Update手動アップデートツール】
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

※2016年7月末で終了した無償キャンペーン中にアップグレードを試みたPCや動作していたPCはランセンス認証が求められ無い場合があります。(そのまま無料で使用可能な場合がある)
※クリーンインストールの場合はランセンス認証が求められるケースが多いようです。但しマザーボード、ネットワークカード、HDD、メモリなど部品を交換した場合は認証が必要になります。
※プロダクトキーの要否、アップグレードについては個人の責任でお願いします。

Windows 7 32bit からWindows 10 32bit へのアップグレードの注意点
Windows 7 32bit版からのWindows 10 32bitの場合はIntelチップの未対応が多い、現象としてはよくフリーズします。ノートPCはグラボ増設が出来ないのでアップデートは不可です、ライセンス認証が通れば64bit版をインストールします。(数台が可能でした)

インテル® プロセッサーの Microsoft Windows® 10 の対応状況について
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000006105/processors.html
※対策としてはグラフィックボード追加することでフリーズを回避できます、企業の場合はスリムタイプPCが多いのでロープロファイル対応のグラフィックボードが必要です。
※上記は約70台のPCに適用したレポートです。

認証の確認方法 Windows 10
設定---システム---バージョン情報---プロダクトキーの変更またはWindowsのエディションをアップグレード で開きます。

2018年 3月のウインドウズアップデート

2018 年 3月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance/summary
セキュリティ更新プログラム ガイド(DB)
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance

Windows 10パソコンでKB4088785(Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム: 2018年3月13日)が「再試行」になる場合があります。再起動後に再び更新することで適用されます。
ダウンロードサイト  https://www.catalog.update.microsoft.com/search.aspx?q=4088785 

3月5日にKB4090913が公開されました。この更新はUSBによって接続の外付けデバイスが予想せずに動作を停止する問題を修復するパッチです。適用がうまく出来なかった場合は以下からダウンロードして適用します。
2018-03 x64 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4090913) ダウンロード

【最新版 Windows 10 Fall Creators Update手動アップデート】
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

【Windows Update 修復】
まずはWindows Update 修復のトラブルシューティングツールを実行します。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10164

より詳しい説明はこちら
Windows Update の修復 20170306
http://capacitor.blog.fc2.com/blog-entry-315.html

【Windows Update リセット】
Windows Update のコンポーネントをリセットする方法(Fix It)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/971058
※シャットダウン時に「シャットダウンボタンに「更新プログラムをインストールしてから、コンピュータをシャットダウンします」といつまでも表示される場合などはこちらです。

【Windows 7 Professional 32bit】
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 3 月 (KB890830)
2018-03 x86 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4088875)
Windows 7 用更新プログラム (KB2952664)

【Windows 10 64bit】
2018-03 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 の累積更新プログラム (KB4088776) 703.8MB
2018-03 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4088785)

サーバー類は問題無く適用できました。

LANケーブルの断線

業務中のLANケーブルの断線やHUBの電源落ちはシステム管理者とって負荷のかかるインシデントです。一般の方はケーブルやHUBを元に戻したら終わりと思われますが、Windows ではネットワークが切断されたりするとセキュリティ対策として信頼されたプライベートネットワークからパブリックに自動的に変更される事があります。

サーバー ネットワーク

複合機でスキャンした情報がパソコンで受信出来ない、パソコンが見えない、共有できない、リモート出来ないなどの現象が発生します。パブリックを前提にした設定や運用でしたら問題無いのですがユーザーからの問い合わせは断線などが判明するまでは増えるばかりです。現地で断線したところを特定するのは結構時間がかかります。

ケーブルなどが復旧したら「再起動」する事でプライベートネットワークに戻りますが戻らない場合は手動でプライベートネットワークに戻します。再起動していない段階では変更が出来なくなりますので注意が必要です。システムサポートを長年していますがWindows パソコンでは「再起動」「強制終了」で復旧するケースは未だに多いです、一方サーバーは逆に再起動せずに問題を解決するスキルが要求されます。
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