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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。システム屋と経営者・ユーザーとのやりとり、社内SE・システム管理者向け情報、生まれ育った京阪神の情報ブログです。このページへはGoogleで「システム屋さん」で検索。

Gmailがアップデートされました

メールアプリで世界シェアNo1のGmailがアップデートされました。XP時代に主流だったMicrosoft Outlook ExpressからliveメールそしてGmailに移行したユーザーは多いと思われます。Gmailデスクトップ版ではそのままでは従来と同じですので以下の設定から「新しいGmailをお試し下さい」を選択すると更新されます、以前のページに戻す事も可能です。まずはデフォルトで使用します。便利になったのは添付ファイルが一覧から閲覧できる、デザインがスッキリしたなどですが詳しくは下記のGoogleのヘルプを参照下さい。
https://productforums.google.com/forum/#!topic/gmail-ja/MI1frT9AhLI

gmail更新

最初はわからなかったのですが連絡先を開くにはGoogleアプリから開くようになっています。

パソコンに詳しいから社内システム管理者にしては

新入社員研修の真っ最中の時期です、先日ある経営者から「○○君を社内システム管理者に考えているんだけどどうだろうか」という質問を受けました。会社もある程度の規模になってくると将来を考えて色々考える物です。中規模企業の約65%がITに詳しい人材が不足しているというアンケート結果がありますのでよくある相談と言うことになります。

結論から言うと、パソコンやプログラムに詳しいだけでは社内システム管理者は務まりません。社内システム管理者に任命すると言うことは経理で言えば実印を預ける行為と同じになります。社内情報全てへのアクセス権があり自由に設定変更できる立場になります。そのようなことから大手企業では社員給与、役員報酬、人物評価、資金情報などを閲覧しても問題の無い自社の関連法令に精通した知識を持った役員または役員候補の方が着任するケースが多いようです。IT企業では代表が管理者という会社が多いようです。パソコンに詳しい方はまずは総務、業務課など管理部門で兼任パソコン係からのスタートがいいと思います。ここでユーザーとのコミュニケーションを学びます。

システム会社風景

社内システム管理者は常に経営者と良好なコミュニケーションが出来ることが必須です。機能する人材になるにはITに関して総合的な広い知識と経験、マネジメント能力、税務、関連法令、自社の業務内容などに精通する必要があります。

2000年半ばからシステム管理は外部委託を多用するようになりました、人気のマルチベンダー保守はワンストップで保守サービスを提供してくれます。また社内システム部門を別法人にしトップに親会社の役員クラスが着任するケースが多く見受けられます。IT関連企業以外では自社にシステム管理部署を設置するケースは減っています。

社内システム管理者向けお勧めの資格(取得する必要はありませんが理解が必要です)
Information Technology Infrastructure Library
情報処理安全確保支援士試験(情報セキュリティスペシャリスト)
プロジェクトマネージャ試験
システム監査技術者試験
ネットワークスペシャリスト試験/Cisco系資格

楽天CPC広告終了

アマゾンエコー、グーグルホーム、Siri(シリ)、エモパーなどのAI機能を活用したツールが普及し始めました。1970年代にTV映画の宇宙大作戦(Star Trek)では艦内のコンピュータに話かけると指示に従い制御や分析結果を音声でレポートしていた事を思い出します。

Google はCost Per Click(CPC)で検索サービスと広告というビジネスモデルを生み出しましたが、最近ではキーワード登録から顧客のニーズを無視したこの売り手中心の広告表示にユーザーは嫌悪感を覚えるようになりました。そこでクッキーを超えて顧客の購買動向、嗜好を分析して最適なサービスの提案が必要になり顧客の囲い込みがネット戦略の中心になりました。

楽天に話を戻すと6月からCPC広告を止めてRPP広告に切り替わります、楽天の場合は同じ商品を複数店舗で扱うのですがアマゾンのように比較ができませんでした。今回の変更でAI使ってアマゾンのような比較と顧客ニーズに合った広告とサービス拡充によって売上アップを図るようですがこれも初期段階では楽天サーバ側のさじ加減一つで店舗に影響が及びます。

googl_data2

今までのワンクリック50円が25円になると喜んでいると転換率が下がって全く売上が上がらないケースも想定されます。対策としてはページ作りをしっかり行い魅力ある商品開発、サービス改善ほか手抜きの無いように運営します。楽天、ヤフー、百貨店、アマゾンなど多くのモールがありますが、今後はユーザ情報を圧倒的に持っているGoogleの動向にかかっていると思います。

2018年 4月のウインドウズアップデート

2018 年 4月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance/summary
セキュリティ更新プログラム ガイド(DB)
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance

今回のアップデートではInternet Explorerのパッチが多くを占めます、多くの企業ではEDI(Electronic Data Interchange)をIE上で処理するためInternet Explorerを既定のWEBブラウザに設定している事が多いようでEdgeへの移行は進んでいません。
4月初めから定例外の更新がありました。Windows 10では1709から1803へのアップデートが今月中に公開されるという情報があります。アップデートはいいのですが1703から1709の時にもうまくアップデートできない等での呼び出しが多かったのでより改善されることを望んでいます。アップデートしないとサポート対象から古いバージョンから順番に外されるので困った物です。

Windows 10 1803
Windows 10 1803の新機能 タイムライン 転載元

【最新版 Windows 10 Fall Creators Update手動アップデート】
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
※最近はWindows 10のトラブルに対して多用するようになりました。時間はかかりますが確実な修復方法です。

【Windows Update 修復】
まずはWindows Update 修復のトラブルシューティングツールを実行します。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10164

より詳しい説明はこちら
Windows Update の修復 20170306
http://capacitor.blog.fc2.com/blog-entry-315.html

【Windows Update リセット】
Windows Update のコンポーネントをリセットする方法(Fix It)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/971058
※シャットダウン時に「シャットダウンボタンに「更新プログラムをインストールしてから、コンピュータをシャットダウンします」といつまでも表示される場合などはこちらです。

【Windows 7 Professional 32bit】
Windows 7 用更新プログラム (KB2952664)
2018-04 x86 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4093118)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 4 月 (KB890830)
※その他にOffice関連のセキュリティ更新があります。

【Windows 10 64bit】
2018-04 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4093110)
2018-04 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 の累積更新プログラム (KB4093112) 737.7MB
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 4 月 (KB890830)
※その他にOffice関連のセキュリティ更新があります。

サーバー類は問題無く適用できました。

システム屋から見た色々な会社

今年も大きなトラブルも無く契約更新が終了し新年を迎えました。外部へのシステム保守委託などの予算作成は半年ぐらい前から、一番コストのかかる基幹システムからクライアントと打ち合わせします。基幹システムは法令改正や組織変更の影響が大きいので変更後の運用を想定して概算費用を算出します。その関係でシステム関係者は様々な情報を経営者から数ヶ月前に知らされ予算作成のためのシュミレーションをします。

春の兵庫県公館
春の兵庫県公館

今やシステムは経営に欠かせない重要なインフラでそれを認識している経営者との契約更新はスムーズに進み中には感謝される事もあります。一方で経営者の中には基幹システム年間稼働率100%の保守をしていても「何も起こらないので保守費はムダ」「今のシステムはオーバースペックでは」と考える方がいます。このような経営者の会社では社内システム管理者が早朝、深夜、休日にメンテを行って業務への影響を最小化していても評価しない傾向があります。20年ほど前は相談に「適度にトラブルを起こしてシステム管理者の存在感を演出したら」とアドバイスしたこともありましたが今はSLA(Service Level Agreement)による指標があるのでそれはできません。

今の時代ですので、相談を受ける社内システム管理者には現在の業務に対して理解してもらえない、予算が付かない所は早めに転職する事を勧めています。必要性やリスクを説明する段階でやる気とパワーが無くなり大きなストレスになります。経験上、予算がしっかり付く会社へ転職した方々はしっかり活躍し、経営者が理解があるとこんなに違うのかと言う声をよく聞きます。

2000年ぐらいまでは「システムが止まってもがんばって手書き」という選択肢もありましたが今は「システムは止められない時代」なのでプロアクティブな保守が出来る人材は貴重です。
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