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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

Windows7の販売が終了

10月18日の日本でのWindows 8.1の販売開始にともない、いよいよ2013年10月末でWindows 7のパッケージ製品の出荷が終了されます。残るは流通在庫、OEM版、DSP版、ダウングレード権の行使になります。現在の法人ユーザーはOEM版が主流ですので影響は少ないと思います。

将来OEM版の終了となるとWindows7の入手、インストールは手間がかかるようになり導入のコストアップになりますのでリプレイスは急いだ方がよさそうです。さてWindows 8.1 Proですが以前より法人向けを意識して作り込んでいるようですが各社の基幹システムが対応していないと結局 Windows7 32bit ベースに落ち着きます。Windows 8が最後の32bit OSになるかも知れません。すでにWindowsサーバーは64 bitになっています。

Win8 Pro

10月18日発売 パッケージ版 (参考価格)

Windows 8.1 Pro 25,800円
仕事にも遊びにもあらゆるニーズに応える全ての機能を搭載した最上位エディションです。Windows 8.1のすべての機能に加え、ドメイン参加による会社のネットワークへの接続、リモート デスクトップ、BitLocker を使ったドライブを暗号化によるデータ保護など、より強化された機能が搭載されています。

Windows 8.1   13,800円
一般のユーザーやご家庭向けのエディションです。使い慣れたデスクトップ画面に加えて、よく使う機能をスタート画面にまとめて、家族や友人、アプリやファイルにすばやくアクセスできるなど、より効率的に仕事でも遊びでも利用いただけます。

Windows 8.1 Pro Pack 12,800円
Windows 8.1 から Windows 8.1 Pro with Media Center へアップグレードいただけるエディションです。ドメイン参加による会社のネットワークへの接続、リモート デスクトップ、BitLocker を使ったドライブを暗号化によるデータ保護をはじめとする Windows 8.1 Pro のより強化された機能に加えて、Windows Media Center でテレビの視聴や録画も楽しむことができます。


互換性のチェックは → マイクロソフト Windows 8.1 互換性センター




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