システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。システム屋と経営者・ユーザーとのやりとり、社内SE・システム管理者向け情報、生まれ育った京阪神の情報ブログです。このページへはGoogleで「システム屋さん」で検索。

Windows Server 2012 メンテナンス中にハング

多くのシステム管理者はサーバーのメンテナンスをリモートデスクトップで行います。接続先は自社内のサーバー、国内各拠点、海外などです。今回Windows Server 2012へ接続中にエクスプローラがハングしました。サーバーでエクスプローラがハングすることは今まで経験がありません。 幸いにも誰も使用してなかったのでリモート側からCTRL+ALT+ENDキーを押して再起動により回復しましたが原因を調べると・・・なんとMSさんのバグでした。

2012 server


修正プログラムは KB3048778で内容は以下の通りです。
この資料は、3033889 の更新プログラムが原因でリリース後、この問題を解決する更新プログラムについて説明します。3033889 の更新をインストールした後に、日本語または韓国語を使用するシステムの入力方式エディター (IME)、Windows エクスプ ローラーが応答を停止または「ハング」、とクラッシュする可能性があります。この問題は、Windows Server 2012 の R2、8.1 の Windows、Windows Server 2012 の、または Windows 8 を実行しているコンピューターでのみ発生します。

結局オプションプログラムを適用後にもう一度再起動することになりました。
オプションでの更新とは・・・、重要だと思われるのですが。

事務所に設置している業務用サーバー

今週は事務所設置の業務用サーバーHDDの故障が相次ぎました。事務所はサーバー設置場所としては好ましい環境ではありません。室温の変化が大きい、ほこりが多い、電圧が不安定など機器の耐久試験のような環境とも言えます。最近の節電対策で夏場エアコンを切った状態ではサーバー内部は50度を超えることもあります。

正常な物理ディスク

残念な事ですがサーバー購入したらメンテ無しでも動いて当たり前と考える経営者がいます。RAID構成でHDDが故障しても気づかずに使い続けいきなり動かなくなりデータも読めなくなってから相談を受けますが、データ復旧には100万円ぐらいかかると伝えると「高い」と言われます。検索するとわかりますがHDD故障のデータ復旧はクリーンルームのような専門の施設が必要で何日も専門家が対応しますのでそれなりの費用が発生します。その損害は会社に致命的な影響を及ぼす時もあります。

サーバーのRAID構成ですが小さな事務所ではスピードや容量面では他のRAID構成には劣りますがRAID-1が一番お勧めです。ミラーリングとも言いますがあらゆる面で障害復旧が容易なこととです。RAID-5でHDD4本以上の構成を見かけますがRAID-5構成では3本が理論的には一番障害発生率は低くなります。RAID構成ではHDD数が多いほど障害発生率は高くなるのが理由です。HDD数が多いから安心では無いので無駄な投資にならないように専門家に相談することをお勧めします。

Windows Server 2003のリプレイス先は

今年のXpのサポート終了前の段階では当初「このまま使い続ける」という経営者が多かったのですがテレビや新聞での報道により仕方なくリプレイスした会社が多かったように思います。また周辺機器各社も同様にXpのサポート打ち切りを表明したのでリプレイスの追い風になりました。

Windows Server 2003のサポートが2015年7月15日に終了します。パソコンと違って経営者には理解しにくい機器ですので社内システム管理者は予算取りに苦労しています。リプレイスにはパソコンの数十倍コストがかかりますので尚更です。

Windows10

現在の最新サーバーはWindows Server 2012 R2です。今企業ではあまり使われていないWindows8の時に開発されたOSです。今のサーバーOSはすべて64bitになっていますので32bitのWindows Server 2003からのリプレイス前には動作確認が必要になります。自社開発などの勘定、生産管理、販売管理システムなどの基幹系では動作確認に時間と費用が結構かかる上、Oracle Database、DB2、SQL Server、MySQL、PostgreSQLなどミドルウエアのバージョンアップが必要な場合もあります。来年はWindows10が発売され同時開発の新しいサーバーOSも発売されるようですので社内ローカルのみでの運用でしたらリプレイスの先送りも選択肢に入るかも知れません。

Windows Server 2003リプレース 2014

いよいよXPと同様にWindows Server 2003のサポートが終了します。この2003serverは2000serverから導入されたActive Directoryと言うドメインサービスのセキュリティ、柔軟性が強化されたOSです。多くの企業で今日も稼働しています。

サーバ保守期間

サーバーの機能も2008sever、2012serverと機能が強化されています。最新版の2012serverではActive Directoryに社内参加 (Workplace Join)と言う機能によって通常はドメインに参加できないiOS、Windows RTなどのデバイスを登録することができます。リアルタイムで情報共有が当たり前の時代になり、さまざまなデバイスが稼働するようになり柔軟なシステム設計が求められます。

まず管理者は今後のシステムをオンプレミスかクラウドかを決めなければいけません。それぞれ一長一短ありますので自社の業務に最適な環境を選択する必要があります。システム部門としては手間と費用のかかる案件ですのでサプライヤからの情報提供をしっかり受けて判断します。最近リプレイスについて色々相談を受けますが機器を拝見すると「いつ止まってもおかしくない」ようなサーバーも結構あります。

2003serverの移行

2003serverを使っている中小企業は多いようです。社内システム管理者は来年の7月15日のサポート終了に合わせてリプレースの検討をしている事と思います。先日、日本マイクロソフト社から移行支援策が発表されました。移行先はWindows Server 2012 R2のDatacenterエディション、StandardエディションでユーザーCALのOpenライセンスを10%ディスカウントで2014年7月8日~9月30日まで提供されます。

2003server移行

社内システム管理者にとってはサーバーのリプレイスではさまざまな問題を解決し環境改善できるチャンスです。例えば部署ごとのサーバーの統合、シンプルなドメイン構成、情報システム部による総合管理、運用コストの低減、BCP対策、セキュリティレベルの向上、シングルサインオン、ユーザーや管理者の操作監査、PC管理、BOYDへの対応、クラウドとの連携などがあります。会社によってはさらに独自の問題点があります。

まず現在のサプライヤ(日頃接している業者)に相談してどこまでリプレイスするかを決めます。この部分が一番重要で決めればサプライヤは様々な提案をしてくれるでしょう。サプライヤにとっても範囲が決まれば見積もりなど作成しやすくなります。サーバーの場合業務を止めるわけにはいきませんのでパソコンと違って十分なシステム移行期間が必要ですので早めに移行計画を作成しましょう。費用さえかければ何でもできるような時代になりました。

元旦からトラブル

元旦からサーバーにリモート接続が出来なくなりました。帰省の日程を変更して対応しました。年越ししてすぐにリモート接続して約1時間ほどメンテナンスをして再起動をかけたのですが再起動が完了しません。

ネットワーク系の故障は先ほどまで接続してましたのでサーバーの故障が考えられます。とにかく出張してサーバ本体の確認をしなくてはなりません。クライアントの責任者に連絡して最短でアポイントを取り訪問しました。通常新品のサーバーは契約にもよりますが365日サポート契約がありますのでメーカーに事前に事情を知らせておきます。

サーバーメンテナンス

訪問してみると原因はサーバーキーボードの上に荷物が置いてありキーを押した状態で再起動が途中で止まっていました。年末の大掃除の時に置いたようです。モニタは常時消えているので何となく置いたのでしょう。サーバーでこのケースは初めてで、キーボード回りには何も置かないように依頼してクローズしました。

事務所に設置したサーバーの扱いは「うるさい」ぐらいにしか思っていない会社もあります。仕事柄、事務所訪問した時や病院などのサーバーや端末の状態に目が行ってしまう事があるのですがファンにほこりが溜まってメンテナンスされていない機器も見られます。仕事柄「許せない状態です」が逆にきっちりメンテナンスしている所は気持ち良く感じます。

熱暴走によるサーバーの停止

 16日は台風18号の影響で関西では大雨がふりました。停電も発生しておりシステム管理者の方は対応で大変だったと思います。
 先日パソコン10台、サーバー2台の小規模事業所でWindowsサーバーが止まってしまいました。大阪では14日は32度前後まで気温が上がりました。事務所では休みでエアコンを切っていたようで室温は40度以上でした。

 死活監視からの情報のみですので実際にサーバーを見るまで状態がわかりません。訪問してみるとサーバーがダウンしており起動スイッチを押しても動きません。早速電源ケーブルを抜いてしばらく放電し電源投入すると起動、その後イベントビューワや監視機器のログを調べ熱暴走と診断し分解清掃することにしました。本格的にはヒートシンク部分グリスの塗り直しなどを含むのが本当の分解掃除ですが今回は緊急でしたのでCE(カスタマーエンジニア)さんの手配は後日することにして自分で清掃することになりました。

CPUの温度

 サーバーの前面部を取るとほこりが溜まってこびりつき筐体を覆っていました。CPUファンも含めて内部の清掃です、内部を見るとほこりがファンやCPUヒートシンクのフィンこびりつき空冷ではなく保温器のような状態です。掃除機やエアを使って一応完了、その後のCPU温度は10度以上下がり30度前後で問題無く動作しています。事務所にサーバーを置く場合は定期的なほこり清掃と、室温の管理が重要だと改めて認識しました。


ブログ内検索フォーム
法人向けPC、サーバー、他
サーバ PC パーツ