リモートサポートの普及でほとんどの問題はリモートにて解決できるようになりました、しかしリモートでは原因の特定や解決できない難敵があります、それは無線マウス、無線キーボードです。パソコンがフリーズする入力反応が遅い等の問い合わせがあるとパソコンの点検を行います、リモートにて問題は無いと判断しますがしばらくすると同じユーザーからパソコンがおかしいと問い合わせがあります。
定期的なオンサイト保守にて訪問し対象パソコンを確認すると、無線マウス、無線キーボードの電池残量が無かったり、メンテナンス不足で動作が不安定になっているケースが目立ちます。有線デバイスへの切り替えで現象が発生しなくなります。
サーバー等のコンソール操作では通常有線デバイスを使用します、少しでもリスクを低減するためです。業務使用のデスクトップパソコンでは無線デバイスは使用しないようにお願いしています。無線マウスはノートパソコンなどでニーズが高いのでメンテナンスをしっかりするようにしましょう。
パソコンに詳しい方ならすぐに切り分けができるのですが初心者ユーザーには原因がわかりません、そのようなユーザーほど無線デバイスを使用したがります、会社では様々なルーするがありますので無線デバイス使用について記載して頂けたら社内システム管理者の業務低減に繋がると思います。