郊外型のショッピングモール付属の映画館(TOHOシネマズ)に行きました。いつものことですが映画は洋画、邦画はなんでもいいのでいつも雰囲気を楽しんでいます。受付の方が愛想良く対応してくれるので2本続けて観ることもありました。

ところが今日、以前の受付の場所に自動券売機が並んでいました。10分以上販売機と格闘している方もいましたが、中年の方は「こんな面倒くさいことせな映画観られへんのか」とお怒りのご様子でした。確かに販売機と格闘しているように見えました。
私の番になってさっそく画面に向かうと「確かに操作がややこしい」と感じました。。初期画面のインターフェイスがいきなり目的の映画名なので今の時間をキーとしての表示がないのです。JR切符販売機でも工夫されているのにエンターテイメント業の映画では残念なシステムです。結局チケット購入に至らずあきらめて帰りました。
私はエンターテイメント業でのこのような自動販売機は不向きと思います。夢がなくなります。ディズニーランドやユニバーサルスタジオでは考えられない対応です。「
便利な券売機に変わります」と案内していますが「どこが便利やねん」とつっこみたくなります。少なくとも私にはとても不便に感じました。今回のスパイダーマンはDVDが出たら観ようと思います。少なくとも私がいた30分ほどで2組があきらめて帰っていました。