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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

Microsoftの無料RPA

システム開発会社から企業へのRPAの売り込みが増えています、システム部門や総務などへのアプローチによって「便利になる、楽になる」と思って契約までする会社もあります。そのような会社の中には構築途中で利用しなくなるケースもあります。RPA導入には業務の標準化が欠かせませんが標準化ができるならそれ以前に問題は解決している場合がほとんどです。



Microsoftがデスクトップ操作の自動化ツール「Microsoft Power Automate Desktop」をWindows 10ユーザーに追加費用なしで提供を始めました。一般ユーザーアカウントは問題ありませんがOfficeユーザーアカウント(契約済み/onmicrosoft系)の場合は下記の様に表示されてMicrosoft Dataverseの試用を促されますので注意が必要です。今後はGoogle Workspace や Microsoft Power Automateなどの機能更新でRPA会社との競争が激しくなると予想します。AIを利用してプログラミング無しで自動化できる時代がくるのでしょうか?

Microsoft Power Automate Desktop

Microsoft公式の無料自動化ツール「Power Automate Desktop for Windows 10」でプログラミング不要の自動操作を試してみた
https://gigazine.net/news/20210303-power-automate-desktop-for-windows10/

テレワーク時代の社内システム管理

コロナウイルスの感染が再び拡大しています、導入に問題となっていたテレワークや時差出勤の社内ルールも整備され、各種助成も出揃いユーザーが増えて深夜、早朝の基幹システムなどへのアクセスが発生し保守作業する時間帯の変更や利用制限が必要になりました。

社内のシステム管理は深夜から早朝にかけてデーベースの最適化、バックップ、セキュリティパッチの適用、定期再起動などを行い業務に支障が無いように行います。高価な冗長化された設備があれば予備側で作業を行えるのですが中小企業ではそのような設備はほとんどありませんので常にメイン側で保守作業をする事になります。

冗長化
冗長化の一例

コロナウイルス感染拡大以降、社内システム管理者業務の変化は過渡期で今後どのようなるか見えない部分が多いのですがよりスキルを身につけて変化に対応していくしかありません。今は自動処理の最適化を行い管理者業務負荷を低減するのですが監視に人手が必要な事は変わりありません、この監視する人材は即時修復ができ該当システムに精通したスキルが要求されます。

外食店がテイクアウトを導入したり出前屋さんが増えたりしています、システム関連も大きな変化の時がきたと思います、可用性を最大限確保できる冗長化への投資が増える事を願っております。

Wi-Fi機器は常に最新で

自宅、会社、公共施設などでWi-Fiが多用されるようになり社内システム管理者からWi-Fi設置について相談を受けることが増えました。法人の場合は個人と違い同時に多くの人が接続し、また断線は許されませんので法人向け管理者機能搭載無線LANアクセスポイントを設置します。法人の場合ルーターなどは既設で拠点間VPN網などが機能しておりLANケーブルから容易に設置できる無線LANアクセスポイントを選択します。
WAPM-2133TR
相談の中でも多いのが「Wi-Fiに繋がりにくくなった」「繋がらない」です、主な対策は最新機器と入れ替えることになります。原因はユーザーが増えたことですが周りの電波環境にも影響を受けることもあります。法人向けの機器は3年ほどで新しい機能を搭載した新製品が発売されていますので積極的な機器更新で対応する事になります。家庭と違い法人設置では常に最新のWi-Fi機器を設置する事が重要と思います。
最新の法人向けWi-Fi機器
https://www.buffalo.jp/biz/product/child_category/pro-ap.html

更新を勧めるもう一つの理由は法人向けのWi-Fi機器ではリピーター機能(WDS)が古い機種とは認証方法が違うので更新時には数台まとめて導入します、詳しくはこちらのページをご覧ください。古い機種の転用はなるべく避けた方がいいでしょう。この部分はセキュリティ上の脆弱性になりますので今後も更新されることが予想されます。

サービスの責任分界点

社内でシステム管理をしていると様々な相談や問い合わせがあります。中にはシステムと関係の無い事も相談されることがありますがその場合は答えられる範囲は答えて専門の部署へエスカレーション(この場合はITILで言う機能的)し、後日解決したかどうか最後まで確認し問い合わせをクローズします。特に増えてきたのがスマホ関連の問い合わせです、キャリア、機種、OSによっても設定方法が違うのですべて覚えるわけにはいきません。

先日自分のスマホの機種変更でショップに行ったのですが、「これ以上のサポートは有料です」と月額課金の案内をされました、キャリアショップから見れば操作方法の説明などはコストに合わないようです。いわゆるサービスの責任分界点を明確にしようと言う動きです。昭和の時代、電気屋さんなどが配達・設置後に事細かく説明してくれて、こちらもお茶をだして迎えて過ごした時代が懐かしいです。今やこのようなサービスはコンシェルジュと言われる高額サービスになりました。

ドコモ

人件費が一番コストがかかる時代でのサービス要求は限界がある事を再認識したのですが、もっと明確に有償ラインを明示してほしいものです、いずれ「説明は別途有償」「操作説明込み価格」など表示されるかも知れません。結局スマホの機種変更は「オンラインショップ」で行いました。

パソコンは定期的に再起動しましょう

ここ最近パソコンの動作が遅くなったとの問い合わせが増えています、ある会社で調べてみるとテレワークで使用しているリモ-トパソコンを数週間一度も再起動なして使用、バックグラウンドでWindows Updateなどが適用されており再起動待ちの状態でした。このケースの多くは再起動する事で現象は改善します。

社内システム管理者はユーザーに対してリモートパソコンの定期的な再起動を周知します、Windows 10ではユーザーが容易にリモートパソコンを再起動できるようになりましたので助かります。Windows 7時代はデスクトップに再起動アイコンを設置して回ったのを思い出します。一方大きな会社ではリモ-トパソコン利用時間はルール化されていますので社内システム管理者が管理しています。


夏
梅雨が明けて気温が一気に上がりました、今年はテレワークの普及によってオフィスにあるリモートパソコンの電源を入れたままにする機会が増えています。ご存知ようにパソコンは発熱しますので夜間に室温は例年以上に上がります。締め切った夜間のオフィズでは40度近くになります
そこで対策として
1.夜間もエアコン、扇風機などを使用します
2.リモートパソコン本体の清掃をします
  ※オフィスに行くとホコリのかぶった本体をよく見ます
3.オフィスのパソコンキーボード、マウスは毎日除菌シートなどで清掃します
  ※コロナウイルス対策
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