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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

2014年1月はパソコンがよく売れた

先月は前年比で60%以上パソコンの売上が上がったそうです。消費税率変更前の駆け込み購入とXPパソコンからのリプレイス需要が重なったようです。メーカー各社の販売サイトを見ると以前は小さかったWindows7パソコン販売コーナーが大きくなって需要の多さがわかります。

今回Windows7にリプレイスしたクライアントには次はWindows9または10(仮称)へのリプレイスを案内しています。Windows8は以前のVistaのような扱いになっています。Windows8.1のSPがもうすぐリリースされるようですが、今までと違いWindows8は操作性の変更が多く企業で使うにはもう少し落ち着くであろう時期バージョンに期待と言うところでしょう。またWindows8.1は大幅な値引きが予定されると言う情報や無料提供するような情報も流れています。アンドロイドなどに対抗しているのでしょうか。

税率変更
【楽天から引用】

税率変更前に予備機も含めて社内システム管理者は早めに機器を手配しましょう。


セキュリティ設定によりブロックされたアプリケーション

セキュリティ設定によりブロックされたアプリケーションというエラーメッセージが出てアプリケーションが実行できなくなりました。IEの設定と思いきや、今年になって更新された Java 7 Update 51からセキュリティ機能が強化されているようです。

【JAVAのサイト】
http://www.java.com/ja/download/faq/release_changes.xml

Java 7 Update 51


設定方法はコントロールパネル(小さいアイコン状態)からJAVAを選択してセキュリティタブの例外サイトリストに追加します。JAVAを使っている個人サイト運営者などは、また一手間かかることになりました。セキュリティと可用性の問題と思います。しかしJAVAとかエラー番号などMicrosoftのように表示されたらいいのに・・・ 






消費税率変更の問い合わせ

先日消費税率変更についての相談を受けました。今頃?と思いつつ聞いてみると、「今のシステム会社の対応が悪い、見積もりが高い」と言うことでした。

消費税率変更

消費税率変更システム変更はほとんどの会社がすでに動作確認を終了して実装の段階です。システム開発会社や社内システム管理者は運用サポートやさまざまなイレギュラー処理についてマニュアルの改訂の最終段階です。システム会社は繁忙の絶頂期で新たな案件は受けにくい時期です。

2月現在、今システム依頼するとシステム会社の言い値で、ほとんど受けてくれないと思うべきでしょう。今回相談で今のサプライヤーの態度が悪く、見積もりが高いとの事でしたが、4月変更に間に合わせるにはそれを受け入れるしかない時期なのです。まだ受けてくれる思うべきでしょう。


社内システム管理者の仕事 4

Windows Xpパソコンのリプレイスは終わったでしょうか? 移行に一番容易なWindows7 Professional 32bit版搭載のパソコン販売がほぼ終わりダウングレードやDSP版で入手することになってきました。社内システム管理者にとっては余計な手間がかかるようになってきました。やはりWindows8パソコンは動作しないシステムもあり未だに不人気です。

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インシデント管理で知っておきたいキーワードに「問題」「既知のエラー」と呼ばれるものがあります。社内システム管理者の一番の仕事は「一刻も早くITサービスを復旧させ業務への影響を抑える」事です。最近では少なくなりましたが、原因はわからないが再起動したら直ると言うことがあります。


1.パソコンが固まって動かないのですが【インシデント-サービスデスクにて記録】
2.サービスデスクにて記録時に過去の事例、ユーザー、機器情報で検索し既知のエラー(解決策・手順)かどうか調べます。無ければ一旦「対応中」フラグをつけます。
3.ユーザーの所へ行き、「作業中のデータが無くなる事などを告げて」強制シャットダウン、電源を再投入しチェックディスク、動作確認します。ということで既知のエラーはすでに解決し原因が特定されているものを指します。問題は解決策、原因が不明な状態を指します。社内システム管理者は「問題」を少なくしていくのもスキルアップに繋がります。







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