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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

古いサーバーのメンテナンスは手間がかかる

サポート先のサーバーはほとんどがWindows Server です。OSの古い機器から最新版まで色々あります。OSの古い機器はリプレイス費用を抑えるために部品を交換して使い続けています。今年になって小規模事業所においてもリプレイス費用はより高額になり基幹系ですと「億」の単位が頻繁に提示されます。数年前から倍増と言った感じです。そのためメンテナンス等によって長期間使用する機器が増えてきました。

古いサーバーの中には「再起動がうまくいかない」「サービスの自動起動ができない」「Windows Updateのあとは三回ほど再起動する」機器があります、リモートメンテナンス時の再起動時はオンサイト対応にならないか不安になります。様々なエラーを未然に防ぐためにSFC、DISMコマンドをよく使用します、サービスの自動起動などの問題は解消する場合があると実感しています。

server221127

先日最新のDELL PowerEdge T440においてBIOSアップデート時に起動しない現象が発生しました、ログには「The system board BP1 PG voltage is outside of range.」とありメーカー分析によると「VLT0204 The system board BP1 PG voltage is outside of range.」との事で基盤の交換ということになりました、、既知のエラー(ITIL定義)のときは自動車などのようにリコール対応してくれたらオンサイト対応しなくて済んだのにと思ってしまいます。既知のエラー(ITIL定義)になるまでに苦労したエンジニアは大変だったと思います。サーバーに関してはメーカーサポート無しの運用はリスクが大きいと思います。

【定例外】 2022年11月のウインドウズアップデート

■ Microsoft®Update カタログ   ← KBからの番号がわかる場合  

Windows 10 21H2 21H1のサポート期限切れが来月に迫っています、会社で使用しているWindows 10を22H2に更新し今日公開された KB5020030 を適用するようにしましょう。サポート期限切れのあとは管理者がUSBなどを使用してアップデートする必要があるので少しでも負荷を低減するために事前に周知しユーザー自身に対応して頂きます。

(対象はActive Directory使用しているサーバーとクライアント両方です)
2022年11月のウインドウズアップデート【定例】更新で NetlogonとKerberos のセキュリティ強化が開始されました。その影響でログイン、認証ができないというケースがでています。Active Directory使用している企業などに限られますが数日以内にパッチが適用されると思います。DirectAccessの問題はVPNを使用しているので影響はありませんでしたが昨日この問題にはKnown Issue Rollback (KIR)および全ユーザーに対処されましたので管理者はユーザーに対して再起動をするように周知します。影響としてはWi-Fiが繋がりにくい症状があるかも知れません。

【Windows 10 22H2 64bit】
2022-11x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5020030)最終変更日時: 2022/11/15
サイズ: 693.2 MB
https://support.microsoft.com/help/5020030


■Windows 10 をダウンロードする (Windows 10 22H2)
win10

■Windows 11をダウンロードする (Windows 11 22H2)
新しい Windows 11 for Business

■Windows 11、ローカルアカウントでセットアップする方法
 (Microsoftアカウントを使用しない)
初期設定画面でShift+F10 キーにてコマンドプロンプト起動
方法1.コマンドを使用する:oobe¥bypassnro、再起動
方法2.タスクマネージャーを使用し「ネットワーク接続フロー」をシャットダウン
「ローカルアカウントで「Windows 11 Home」をセットアップする方法」

2022年11月のウインドウズアップデート【定例】

■ 2022 年11月のセキュリティ更新プログラム (月例/日本語解説)
■ Microsoft®Update カタログ   ← KBからの番号がわかる場合  
■Microsoft Officeの更新があります
Microsoft 365 Apps の更新履歴

定例のWindows Update公開後にはPCの不具合が顕在化するケースが多いのでサポートへの問い合わせが増えます、定期点検と思って対応しています。今回の更新でWindows 10のKB5020743では1.3GBと大きなファイル更新になっています、ネットワークが遅い、ドライブ容量増加によるPCが遅くなるなどが想定されます。サーバーでは相変わらずWorkgroup環境のWindows Server 2019への適用に時間がかかります。色々設定を変えてみるのですがうまくいきません。前月は適用に6時間ほどかかりました。

■Windows 10 をダウンロードする (Windows 10 22H2)
win10

■Windows 11をダウンロードする (Windows 11 22H2)
新しい Windows 11 for Business

■Windows 11、ローカルアカウントでセットアップする方法
 (Microsoftアカウントを使用しない)
初期設定画面でShift+F10 キーにてコマンドプロンプト起動
方法1.コマンドを使用する:oobe¥bypassnro、再起動
方法2.タスクマネージャーを使用し「ネットワーク接続フロー」をシャットダウン
「ローカルアカウントで「Windows 11 Home」をセットアップする方法」

■システムファイルに異常が無いかどうか調べる、修復する 【Windows 10、11共通】
システム ファイル チェッカー ツールで行います
-------以下の作業にはコマンドプロンプトまたはPowerShellを使用します-------
1.sfcコマンド(管理者権限) sfc/scannow
2.「Windowsリソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらの一部は修復できませんでした」と表示された場合は↓↓↓
3.管理者権限で DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
4.確認のため、sfcコマンド(管理者権限) sfc/scannow


Windows 不具合情報一覧・Windows のリリースの正常性■
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/

更新プログラムが正しくインストールされたかを確認する方法

起動しないWindows 10を初期化、復元をする方法

■Windows10 公開が終了した過去バージョンをダウンロードする
https://www.pasoble.jp/windows/10/download-past-version.html

Windows Updateで問題が発生した更新プログラムを削除する方法(Windows10)

■Officeの問題は(更新エラー コード300038-28など) → Microsoft サポート/回復アシスタント


全PC共通----------------------------------------
〇Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT/KB890830)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT/KB890830)で流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する

OS別更新情報-------------------------------------
【Windows 10 22H2 64bit】
2022-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5019959) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 687.0 MB
https://support.microsoft.com/help/5019959
2022-11 x64 (KB5020694) 向け Windows 10 Version 22H2 用 .NET Framework 3.5、4.8 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 127.7 MB
https://support.microsoft.com/kb/5020694
2022-11 .NET 6.0.11 Update for x64 Client (KB5020743) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 1364.3 MB
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2181179&clcid=0x409

【Windows 11】
2022-11 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5019980) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 252.1 MB
https://support.microsoft.com/help/5019980
2022-11 .NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 11, version 22H2 用) (KB5020622) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 49.7 MB
https://support.microsoft.com/kb/5020622

【Windows Server 2019 LTSC】サポート終了日 2029/1/9
2022-11 x64 ベース システム用 Windows Server 2019 の累積更新プログラム (KB5019966) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 594.0 MB
https://support.microsoft.com/help/5019966
2022-11 .NET Framework 3.5、4.7.2 および 4.8 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows Server 2019 用) (KB5020685) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 156.9 MB
https://support.microsoft.com/kb/5020685
LTSCとは

【Windows Server 2012 R2】サポート終了日 2023/10/10
2022-11 x64 ベース システム用 Windows Server 2012 R2 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB5020023) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 567.6 MB
https://support.microsoft.com/help/5020023
2022-11 Windows Server 2012 R2 (x64 版) 用 .NET Framework 3.5、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2、4.8 のセキュリティおよび品質ロールアップ (KB5020690) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 132.4 MB
https://support.microsoft.com/kb/5020690

【Windows 2012 server】サポート終了日 2023/10/10
2022-11 x64 ベース システム用 Windows Server 2012 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB5020009) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 413.2 MB
https://support.microsoft.com/help/5020009
2022-11 Windows Server 2012 (x64 版) 用 .NET Framework 3.5、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2、4.8 のセキュリティおよび品質ロールアップ (KB5020689) 最終変更日時: 2022/11/08 サイズ: 114.0 MB
https://support.microsoft.com/kb/5020689

※日本語以外表示の場合はブラウザの翻訳機能などを利用します。

今週のFAQ【2022/11/05】

今週クライアント各社から問い合わせがあった内容です。
社内システム管理者向けに一部を公開しています。

■起動時にフリーズする
電話で起動時に最初のメーカーロゴのまま進まないまたは正常に起動しないとの問い合わせがWindows Update公開後にWindows 10端末にて増えました。「メーカーロゴのまま進まない」はサーバーと違いリモートできないのでオンサイト対応しました。
※サーバーはBIOS画面設定などOSに依存しなくてもリモート可能です。DELL iDRACなど
原因はWindows Update途中で止まっているケースが多く放電後に最後まで適用すると正常になるケース、システムファイルが破損しているケースはSFCコマンドにて修復できました。幸い機器のエラーは無かったので修理のケースはありませんでした。古いパソコンではメモリの脱着などして放電すると回復するケースが結構あります。またUSBや外付けNASなどの周辺機器が影響していることもありました。
○対応時間約30分程度
○管理者へ修復方法サポート
○オンサイト対応あり
フリーズ

■パソコンがWindows 11に勝手に更新される(↓)
電話で「画面がおかしい」「ボタンが中央によっている」「操作がしにくい」などと問い合わせに届きます。最近はWindows 11への更新が原因の場合が多いので質問して確認します。そこでよく「勝手になった」と言われますがボタンを押さない限り更新はされませんので一通りの説明をして、基幹システムに接続している端末の場合は元に戻しますがリモートワーク用のノートPCなどはそのまま使うこともできるとお伝えします。
○確認のみ約30分程度
○復元を含む場合1~2時間程度
※このケースは更新されてすぐに問い合わせがあるので復元が容易です。
※Active Directory対象外PC、テレワーク用PCにて問い合わせが多い


基幹システム関連で「インボイス制度」について問い合わせが増えました、セールスチャンスとして色々な会社さんが営業しているのでしょうか・・・


【対象】
機器数:約1,000台、そのうち基幹システム接続端末:約200台
■-問い合わせ内容、○標準対応時間/30分単位としています。
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