Windows8の売れ行きは好調のようです。一方では「Windows7パソコン在庫一掃セール」などの広告が増えています。ボリュームライセンスなどによって管理している会社ではWindows8からのダウングレードなどでいつまでもWindows7が手に入りますが、そうでない企業では入手が徐々に困難になってきます。
Windows XPを未だに使っている会社が約39%です。今のところWindows8は企業には人気が無いようです。マイクロソフトは現在のWindows7のサービスパック2及び3までを計画しているようです。サービスパック2までは販売継続されそうでなんとなくXpのサポート期限までは入手出来そうです。

今までの経験からすると新しいOSが発売されて1年半ぐらいで販売終了していますので、ちょうどXpサポート期限前後になると思われます。パッケージ版、OEM版、DSP版それぞれ販売終了時期は違いますが今までのように最後はDSP版になると思います。
会社では経費削減で基幹システムのリプレイスを先送りにするようになっています。ドライバーなどの環境がそろってきたWindows7は人気で社内でのXpからの移行は現在Windows7 Proへ移行がメインで進んでいます。XPのようにWindows7は企業では人気のOSです。Windows8はインターフェイスが大きく変わったので敬遠されているようですが先日Windows8の開発責任者が辞任されたそうで、もしかすると従来画面がWindows8 SP1ぐらいに搭載されるかもしれません(期待も込めて)。 【2012/12/06】※この記事には追記があります。
Windows XP (32 ビット版) から Windows 7 への転送用の Windows 転送ツール
追記【2013/07/28】
Windows7への移行が順調に進んでいます。Windows8.1も秋に発売されますが企業ではWindows7がほとんどです。これだけWindows7に移行が集中すると、このOSはXpのように寿命が長くなるかも知れません。今になって各種移行ツールが発売されてきました。
Microsoftさんにも色々ツールがありますのでそちらを利用した方が安く付きます。
追記【2013/04/18】
次期Windows「Blue」ではスタートボタンの復活、デスクトップ画面の直接起動が検討されているという米報道。
コードネーム「Blue」や「Windows 8.1」などと呼ばれる次期Windowsでは、Windows 8で省かれたスタートボタンを復活させることが検討されている、とMicrosoftウォッチャーのメアリー・ジョー・フォリー氏が報じている。
またWindows 8のModern Styleスクリーンを最初から飛ばしてデスクトップ画面を直接起動することも可能になるという報道もある。
Windows 8のデスクトップ画面ではWindows伝統のスタートボタンがなくなっており、慣れ親しんだユーザーのためにボタンを追加するサードパーティー製アドオンソフトもある。
Blueは6月下旬に開かれるMicrosoftの開発者向けイベント「BUILD」で初披露される可能性がある。正式リリースは今年後半になるとみられている。
追記【2013/04/10】
WindowsXpサポート終了の報道のおかげで昨日からリプレイスの問い合わせが急に増えました。
現在、DELLなどは一時のWindows8ラインアップからWindows7に戻っています。
昨日のマスコミ発表を契機にしてXpからの移行が進むと思います。
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