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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

事務所設置のサーバーと猛暑

休み明け、朝一番に会社へ出勤、セキュリティ解除して部屋に入ると熱がこもっていて奥からピーピーと言う音が聞こえます。とにかく暑いのでクーラーのスイッチを入れて音の鳴る方へ行くとサーバーからの音でした。

サーバー

電話で保守先に内容を伝えると、バイク便にて部品を手配し、午後一番でエンジニアさんを派遣するとのことです。原因切り分けの結果、RAID-1構成のHDDを二本とも交換、システムの再インストールしてバックアップデータから即日復旧しました。この場合の保守は当日オンサイト契約が機器のメーカーおよびシステム開発会社との間に必要です。大抵はシステム開発会社などと保守契約すれば対応してもらえます。当日オンサイト契約ですと保守月額は数十万円なります。 しかし保守契約していない場合はこのケースでは50万~100万円ほどかかります。小規模事業所の場合、システムの冗長化するほどの予算をかけませんので難しいところです。

それより暑い夏の間、夜間、休日は28度ぐらいでエアコンをつけておく方が安く付きます。40度を超えるような部屋でサーバー稼働している事務所などでは猛暑の今年は注意が必要です。「なぜ機器にファンがあるのか」、機器は熱に弱いからです。
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