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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

社内システム管理者の仕事 4

Windows Xpパソコンのリプレイスは終わったでしょうか? 移行に一番容易なWindows7 Professional 32bit版搭載のパソコン販売がほぼ終わりダウングレードやDSP版で入手することになってきました。社内システム管理者にとっては余計な手間がかかるようになってきました。やはりWindows8パソコンは動作しないシステムもあり未だに不人気です。

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インシデント管理で知っておきたいキーワードに「問題」「既知のエラー」と呼ばれるものがあります。社内システム管理者の一番の仕事は「一刻も早くITサービスを復旧させ業務への影響を抑える」事です。最近では少なくなりましたが、原因はわからないが再起動したら直ると言うことがあります。


1.パソコンが固まって動かないのですが【インシデント-サービスデスクにて記録】
2.サービスデスクにて記録時に過去の事例、ユーザー、機器情報で検索し既知のエラー(解決策・手順)かどうか調べます。無ければ一旦「対応中」フラグをつけます。
3.ユーザーの所へ行き、「作業中のデータが無くなる事などを告げて」強制シャットダウン、電源を再投入しチェックディスク、動作確認します。ということで既知のエラーはすでに解決し原因が特定されているものを指します。問題は解決策、原因が不明な状態を指します。社内システム管理者は「問題」を少なくしていくのもスキルアップに繋がります。







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