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システム屋さんの忘備録

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マイクロソフトが Surface Pro 3を発表

Surfaceもこれで三代目になりますが、今回は12インチになってしかも800gと以前より軽くなりました。ここ数年各パーツの軽量化と消費電力低減が進みました。Intel Core iシリーズは第四世代になりより省電力になっています。

SurfacePro3

SurfaceはタブレットとノートPCの間のような機器ですが持ち運びを優先する営業にはより使いやすくなりました。私の回りでは企業の一斉導入の事例はありませんが個人では第二世代Surfaceを使っている方が増えましたがSurfaceは携帯電話やスマホと同じようにまだまだ軽量化や機能アップが見込まれます。すでにSurfaceの第四世代の開発もされているかも知れません。

Wi-Fiデザリングが高速になり、会社のシステムもクラウド化が進むとより一層このような12~13インチの軽量PCのニーズが増えるかも知れません。個人としてはWindows上でアンドロイドが安定して動作する機能をつけて欲しいです。


Microsoft、「Surface mini」は発表せず(開発は継続中)
米Microsoftは5月20日(現地時間)、ニューヨークでプレス向けイベントを開催し、12インチの大型タブレット「Surface Pro 3」を発表した。

このイベントで発表されるとうわさされていた7.5インチディスプレイの「Surface mini」は登場しなかった。

米Bloombergによると、Microsoftは小型版Surfaceを開発はしているが遅れており、サティア・ナデラCEOとスティーブン・エロップ上級副社長が今回の発表を断念したという。

両氏は、開発中の小型モデルが競合と十分差別化できておらず、ヒット製品にならないと判断したという。

イベントでSurface Pro 3のデモを行ったSurface担当副社長のパノス・パネイ氏はイベント後のインタビューで、小型版の開発も続けていると語ったが、詳細の説明は拒否した。

 Surface miniは、ディスプレイは7.5インチ(1440×1080)でQualcommのARMベースのプロセッサを搭載し、OSはWindows RTになるとうわさされている。

 パネイ氏はSurface Pro 3のデモで「iPadを持っているユーザーの96%はノートPCも持っている」と説明し、小型タブレットはノートPCの代わりにはならないので、12インチでキーボード(別売)のついた「ノートPCと完全に互換の」タブレットを開発したと語った。

[佐藤由紀子,ITmedia]転載
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