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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

節電と熱対策

社内システム管理者にとって暑い日が続く夏はサーバー類の熱対策で心配な季節です。しっかり予算が取れて空調設備がある場合は問題ありませんが中には経営者の理解が得られず扇風機などで対応している会社もあります。

システム管理者の仕事

そのような会社ではたいていサーバーも放熱の多い古い機種を使っておりエアコンの入らない土日などの休日には室温が45度を超えます。月曜日の朝、サーバー回りから「ピー」と言うような音が鳴ってないことを祈るばかりです。

そのような会社の社内システム管理者はデータのバックアップを取る、サーバーのCPUファン、筐体などの清掃、休日の熱対策(扇風機、換気扇、エアコン)をしっかりするようにします。それでも「節電」を言ってくる上司がいる会社では故障した時の復旧費の見込額や日常業務への影響を事前に提示しておきます。節電のためにサーバールームのエアコンOFFにしたり事務所の空冷をしない、メンテナンス等への理解不足の会社はなんとなく「過去の会社」のように感じます。若手の管理者に聞いたところ「そんな会社には入りたくないですね」と言っていました。標準はエアコン2系統を装備したサーバールームです。
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