2003server のマイクロソフト社のサポート終了まで残り数ヶ月なってきたので今のうちにウインドウズアップデートをしておこうと思いIEからアップデートしようとするとエラー番号 0x80248015 によってアップデートができなくなりました。まずは
日本マイクロソフト サポート部門 WSUS 担当チームのブログを見てトライするも改善しない。

色々試した結果以下の方法で改善しました。内容を転載します。
サーバーへの適用は各自の責任で行ってください。
ledermycin 返信日 11月 25, 2014
c:\windows\system32\muweb.dllのVer.7.6.7600.257が元凶のようです。
以下のサイトから、Ver...256をD/Lして置換してください。
X86
http://download.windowsupdate.com/v9/1/microsoftupdate/b/selfupdate/
WSUS3/x86/Other/muweb.cabX64
http://download.windowsupdate.com/v9/1/microsoftupdate/b/selfupdate/
WSUS3/x64/Other/muweb.cab
32ビットの場合
情報源は以下です。
https://social.technet.microsoft.com/Forums/windowsserver/en-US/77990b62-d97f-4648-815f-b021ddc07b5e/windows-update-for-windows-server-2003-will-not-load?forum=winservergenhttp://www.msfn.org/board/topic/173049-windowsmicrosoft-update-not-working-on-windows-2000xp2003/?p=1089371なお、Microsoft社は、以下のように対処方法を提示しています。
原因を調査しているだとか言ってますけど、アテになりませんね。
Windows Server 2003 環境において、Microsoft Update 実行時に 0x80248015 エラーが発生する
http://blogs.technet.com/b/jpwsus/archive/2014/11/20/windows-server-2003-microsoft-update-0x80248015.aspxwindows server 2003 windows update 失敗
windows 2003 server 更新できない
2003 server Windows Update できない
追記 (INTERNET Watchより引用)
日本マイクロソフト株式会社は、3月11日に公開したセキュリティ更新プログラムを適用すると、Windows Server 2003で問題が発生する不具合があったとして、17日、同OS向けに修正版パッチの提供を開始した。
不具合があったのは、Windowsカーネルの脆弱性を修正する「MS15-025」と、NETLOGONの脆弱性を修正する「MS15-027」の2件。
MS15-025では、Windows Server 2003向けのパッチ「3033395」が繰り返し再提供される問題があったとして、修正版の「3033395-v2」を公開。すでに3033395を適用しているユーザーは脆弱性の修正はなされているが、将来的な検出ロジックの問題の可能性を回避するため、3033395-v2を適用することを推奨している。
MS15-027でも、Windows Server 2003向けのパッチ「3002657」に接続の問題があったとしており、これを修正した「3002657-v2」を公開した。同様に、3002657をすでに適用したユーザーに対しても3002657-v2の適用を推奨している。
マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-025
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms15-025マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-027
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms15-027
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