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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

新年度

最近よく「研修生」という名札を付けて業務している新入社員と思われる方を見ると若い頃を思い出します。
今年はシステム業界にとっては昨年のWindows XP のリプレイスに次いでWindows Server 2003 R2のリプレイス、クラウド化、マイナンバーの導入などによりシステムエンジニアは売手市場になっています。大手では囲い込むように青田買いをしています。東京オリンピックへ向けてIT環境は大きく変化しそうです。

ネットワーク工事

社内システム管理者にとってはユーザーアカウントの管理、パソコンのキッティング、アクセス権の設定、社内ネットワークの変更、新人へのITリテラシーの教育など一番の繁忙期になります。最近はスマホやタブレットしか使っていなかった方が多いので企業で主力のWindows7パソコンの画面に指を当てる方もいますので教育は結構手間がかかります。

話は変わりますが社内LANにおいて問題の大半はLANケーブルが多かったように思います。最近のパソコンは大抵ギガビット対応ですが、中小企業のハブをみると100MBタイプが多いようです。LANケーブルやハブのリプレイスも検討しましょう。有線LANに求められるのは「高速性と信頼性」です。特にサーバー回りのハブはギガビット対応、ケーブルはCAT6A以上にすることで「高速性と信頼性」を手に入れる事ができます。
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