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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

急に温度が上がって故障頻発

梅雨が明けたようです。先週は温度が急に上がりパソコン故障が頻発しました。おまけに週末には台風の影響で電車が止まって対応に苦労しました。故障原因の大半がハードディスク故障でユーザーは起動しなくなったりフリーズするので業務継続性から優先対応をします。企業の社内システム管理者でしたら予備機に交換するなど出来ますが予備機の無い保守先では即日または翌日オンサイトで対応します。

HDDの交換は数分で終わるのですが、OS、Office、業務システムを入れるとなるとそれなりの時間がかかります。200個以上のWindows Updateまで行うと数時間余計にかかります。HDDは消耗品なので不調があれば早めに交換すると作業が格段に楽になりコストも低減できます。HDDの健康状況のチェックソフトなどを利用して早めの交換やSDD化をお勧めします。

HDDの健康状況のチェックソフト(窓の杜)
HDDのコピーソフト(窓の杜)※別途USB対応HDDケーブル等が必要です。

HDD検査

最近のパソコンはXPパソコン時代より省エネ、静音になり発熱量も抑えられていますがそのかわりにファンの数が減ったり小さくなっています。しかし今回訪問して気づいたのは、パソコンの通風口を書類などで塞いでいる方が数多くいました。通風口を塞がない、空気取入れ口の清掃をするように依頼しました。節電の時期ですがリモ-トデスクトップの普及で24時間電源を入れたままのPCも増えています、休日にはエアコンなどの利用も検討します。修理にかかる費用は電気代をはるかに超えます。
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