DELLやHPの法人向けサイトではWindows 8.1搭載PCがメインになっています。Windows 7 パソコンは少し高くなっていますが入手可能です。今でも法人の多くはWindows 7 Professional 32bitが主流です。社内の各システムとの互換性などの問題で今年7月までのWindows 10への無料アップデートを利用しないと判断した法人が多いようです。

最新CPU Skylake のサポートはWindows 10のみ
マイクロソフトは追い立てるようにIE10までのサポート打ち切りや最新CPUのサポートはWindows 10のみなどとポリシーを変更しています。Windows 10でWindows Phone、タブレット、パソコンなどの統一環境構築を急いでいます。しかし現在多くのユーザーは iPhone、アンドロイドを使っておりWindows Phone普及のためのOS更新にはつきあう必要は無いと思います。
最近Windows 7パソコンの故障時の第一選択は「修理」になっています。特に大手メーカーの出張修理は助かります、一番多いHDD故障ではSSDに入れ替える法人が増えました。先日大手家電量販店行くと256GBフラスのSSDはすべて売り切れでした。
さて、大抵の社内システム管理者ではパソコン本体を手配し、ボリュームライセンスでOS、Officeなどを導入し各事業部向けにセットアップするか、サプライヤなどへキッティングを依頼してパソコン導入をします。以前の会社では故障したPC部品を再利用して修理していましたが社内システム管理者とっては評価されにくい業務の一つです。
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