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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

Windows 10 Anniversary Update は約1時間程度かかる

今日配信されたWindows 10 1607バージョンを適用しました。Windows 10の更新とセキュリティに表示される場合と更新1607が表示されないPCがありました。その場合は更新とセキュリティページにある「詳細情報」をクリックすると今すぐアップデートするボタンが表示されアップデートが可能です、こちらの方が進捗が分かりやすいかも知れませんがパワーユーザー向けと言う所でしょうか。その理由はこちらで行った場合はクリーンインストール時と同じ確認のコルタナ、簡単設定などを再度聞かれ、ATOKなどを利用している方は再度既定のIMEに設定するなど継承されない項目があります。

Windows 10 記念アップデート
Windows Updateで更新している状況(クリックで拡大)

PCに詳しくないユーザーは全てが継承されるWindows Updateで更新されるまで待った方がいいでしょう。

詳細情報からのアップデートでは既定のブラウザはEdgeになります。以前勝手に変更していたプリンターの管理、イーサネットなどは今回は継承されていました。

Core i5、SSD、 メモリ16GB環境で「シャットダウンしています」表示が5分から10分程度続きました、その後再起動時に同じぐらいの時間、何も表示されない状況したがHDDのアクセスランプが忙しそうにしていたのでじっとガマンしました。

環境にもよりますが約1時間程度はかかりますのでその間に間違っても電源ボタン長押しなどで強制終了しないようにします。
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