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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

Windows 7からWindows 10への移行が増えています

ここ数ヶ月クライアント先のWindows 10への移行が増えいています。ご存知の通りWindows 10では64bitが標準になっています。そのため基幹システムの関係でWindows 7 Professional 32bitを利用している企業では注意が必要です。最近のマザーボードのIntelグラフィックチップは32bit非対応ですのでそのまま使用するとフリーズが頻発します。
一方Windows 10 64bit上での32bitソフトウエアの動作は安定していますので大抵のソフトは問題無く稼働します。Windows 7 時代より改善されています。
Windows 10の初期バージョン1507
【Intelラフィックス製品一覧表↓↓↓】
対応オペレーティング・システムインテル®グラフィックス製品について

Windows 10の初期バージョン「1507」のサポートが今日、5月9日に終了します。Windows Updateなどのセキュリティ更新などのサポートも終了します。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4015562/windows-10-version-1507-will-no-longer-receive-security-updates
この初期バージョンは以前のOSから無料アップデートが適用されていた時期のバージョンです。

今のところ私のクライアント各社には、現在のWindows 7パソコンはそのまま使用し続ける、新規、更新パソコンにはWindows 10へのリプレイスを勧めています。調査会社のレポートでは今年中に企業の85%がWindows 10へ移行すると発表されています、その理由はWindows 10標準搭載のセキュリティ機能の向上が上げられます。
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