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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

システム屋から見た入院と手術

経尿道的尿路結石除去術(TUL)で入院した時に感じた昔との違いは---
1番目は全館自動ベッドでした、以前は頭部などの上下は手動で看護師さんなどにお願いしていましたが手術後には大変助かりました。2番目は患者などの管理にバーコードとハンディターミナルを利用していた事です。以前同じ名字の方が入院していて点滴を間違ってされたことがありました。点滴半分ぐらいなって気づいて看護婦(当時)さんに言うと今では信じられないかも知れませんが「中身は同じようなものなので心配はありません」との返事でした。今回は点滴時にもピ、ピとハンディでコードを読み取って照合していました。Wi-Fiで飛ばして中継サーバから電子カルテシステムで管理しているのでしょう。

電子カルテ

次は看護師の巡回です、これもノートパソコンに検温や表示されている内容を確認し結果を入力します。担当看護師は始めに挨拶したのみであとは交代の看護師が入れ替わりますが「担当看護師は?」と聞くとこの結果を管理していますとの事でした。システム運用でよくある二重チェック、誤謬防止対策です。その他には以前には無かった治療方針やスケジュールが事前に何度も詳しく説明してくれることです。これには不安解消になって大変助かりました。

今この記事を書いていたらAmazon Businessのニュースが流れてきました、USのトイザラスを破綻に追いやったAmazonですので既存のアスクルや大塚商会の株価が今後どう動くか楽しみです。
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[ 2017/09/21 06:35 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
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