FC2ブログ

システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

UPS(無停電装置)バッテリーの取り替え

バッテリー交換作業でぎっくり腰になりました。今回で三度目になります。三度のぎっくり腰の原因はすべてUPSバッテリー交換作業です。事務所に設置されているUPSは小規模事業者ではAPC社製のUPS750あたりが多いのですが、サーバーや周辺機器を増設していくと数台のUPSがあるのと設置場所が保守しにくい場所にあるのが多いので交換に手こずります。タワー型UPS750バッテリーはそれほど重くないのですが、サーバーや周辺機器に接続されているので慎重にバッテリー交換作業を行うのですが体勢が悪かったのか今回再び腰を痛めました。

UPS750180129

同じUPS750でもサーバールームで使用するラック型UPSはIU(1ユニット 約4.4cm)でも20Kgを超える重さになり社内システム管理者には負担のかかる作業です。一般の事務所に設置されている機器ではまず配線回りから掃除することから始めます。一度入れ替えたら数年は放置する事になるのでホコリだらけになりながら交換します。

最近の機器はホットスワップ対応のSmart-UPSになっています。以前はバッテリーのケーブルを繋いでONにして準備しサーバー類をすべて停止、リプレイス、システムの起動という手順でしたので平日ではできないので休日返上で対応していたのを思い出します。

話は変わりますが、今月はパソコンのフリーズについての問い合わせが多く古いパソコンでは一連のパッチが影響しているようです。
関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

月別アーカイブ