
Microsoft Officeについて、パソコンと一緒に買ったら安いのに通常のパッケージやライセンス版はなぜ高いのですかと聞かれました。価格の差はそれなりの理由があります。バンドル版が安いかと言うと、バンドル版 OFFICEはそのパソコンしか使えないのです。つまりパソコンの寿命がソフトの寿命になります。添付のインストールCDで他のパソコンにインストール出来ない様になっています。パソコンが故障して修理代より新しいパソコンの方が安い時などはバンドル版は新しいパソコンには使えないので安いとは言えません。

現在でも企業の多くはOffice 2003以前を使っています。エクセルなどで7万行とかになりますとOffice2007以上が必要ですが簡単な集計などには必要ありません。パワーポイントなどの機能を使うのであればお勧めは企業ではライセンス版になります。ターミナルサーバーやマイクロソフトのクラウド拡張機能を使うにはボリュームライセンス版が必要になります。一般家庭でお使いの場合は、バンドル版よりパッケージ版、会社などでお使いの場合はライセンス版がお勧めです。昔は違法コピーが可能でしたが現在はOS等と同じように定期的にライセンスチェックがあり複製はできません。
ライセンスではありませんが新しくマイクロソフトからクラウドでシステム管理を行うシステム管理者向けにはWindows Intuneなども提供されています。
Windows Intune はマイクロソフトが提供する SaaS (Software as a Service) 型の新しいクラウド サービスです。企業のクライアント PC の運用管理とマルウェア対策を提供するオンラインの管理サービス、そして Windows 7 Enterprise へのアップグレードを可能にする Windows ソフトウェア アシュアランス (SA) を 1 つのサブスクリプションとして提供する全く新しいソリューションです。
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