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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

サポートの時代変化

スマホの高機能化で設定や操作説明は以前と比べものにならないほど時間がかかるようになりキャリアショップなどでは予約制です。ショップではテーブルチャージではありませんがそれなりの手数料を取っていますが割に合うような金額ではありません。そのため最近ではサポート範囲を明確にしてその他のサポートを有料化しました。

中小企業の社内システム管理者は何でも知っていると思われスマホ、ナビ、電化製品まで色々な相談や質問を受けますが「ドコモに聞いて」「車の取説を見て」「電気機器のメーカーサポートに聞いて」と答えていました。平成の時代、社内システム管理者のパソコンのサポート範囲は無限でパソコン入替ではデータ移行はもちろんデスクトップ画面のアイコンの位置まで新パソコンで再現していました。

高齢者のパソコンサポート
高齢者のパソコンサポートはお話し相手になる事と思っています・・・

サポート環境は時代とともに変化していると思います(一般的な場合)
昭和-不具合があると「それは仕様です」と答えていました、原因不明時によく使用していました
平成-不具合があるとメーカーサービスマンも飛んでくる時代
令和-不具合があると有料保守契約に入っていないと取説、サポートページを見る

平成の時代は無料サービスが多い時期で社内システム管理者においては丸1日かけてパソコンの新規セットアップが許された時代でしたが今ではポイントのみ管理者が行いのこりはユーザーが自分で行うようになっています。つまり社員はパソコン各種デバイスが使えて当然の時代になっています。
関係ないですがレジ袋の有料化はなぜか納得できない。
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